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チェーンストアとは

チェーンストアの歴史

チェーンストアの歴史
アメリカでの発展の歴史
日本での発展の歴史
チェーンストアの経営システムの特長
国民大衆のくらしの向上
マスマーチャンダイジング

■アメリカでの発展の歴史

 チェーンストアのメッカ、アメリカでは、19世紀半ば以降、主として小売業を中心にチェーンストアの基盤づくりが始まりました。

 1858年、メーシーが創業しました。日本でいうと、百貨店ということになるのでしょうが、日本の百貨店とはちょっと違うかもしれません。それまでは、極端な話、お客様によって販売価格が違っているようなところもあったのですが、全ての商品に定価をつけ(それも低価格で!)、公平な販売方法としました。また、ワンストップショッピングという考え方で、お客様が複数店舗を買い回らないで済むように、生活シーンに合わせて、それに必要なものを一つの売場に全て揃えるようにしました。例えば、釣りに行く用具を買いたいとしましょう。それまでは、釣竿は釣具店、帽子は帽子屋さん、サングラスは眼鏡店、餌・糸・針・浮き等が収納できるベストは衣料品店、水に強い靴は靴屋さん、…という具合に何店も回らなくてはならなかったのですが、これらが“釣りをする”という目的のもと、全て一ヶ所に揃ったのです。

 1909年、ウールワースが創業しました。これは、バラエティストアという業態ですが、わかりやすくいうと食品以外を取り扱うよろず屋さんです。この店は、均一低価格販売であり、商品構成と店舗企画を統一しました。また、本部一括の仕入れとし、販売と分離しました。

 1930年、キングカレンが創業しました。これは、おなじみスーパーマーケットという業態です。最大の特長は、ローコストで店舗を建て、ローコストで店舗運営(作業)をし、その結果、破壊的低価格で商品を販売したことです。もう少し具体的にいいますと、地価の安い郊外に、自動車が入りやすい・停めやすい・出やすい広い駐車場を持った、過度な飾り気のない大型店舗を建てました。ワンストップショッピングができ(カレーライスの材料は、ルーも肉も野菜も全て揃います!)、お客様は店員から押売りされず、セルフサービスで買い物が可能です。また、大きなショッピングカートが用意され、まとめ買いをして駐車場まで持って出ることができました。

 1946年、セブン−イレブンが創業しました。コンビニエンスストアです。革新的なのは、営業時間を拡大(それこそ朝7時から夜11時まで)したことでした。これにより、お客様は、必要なものを必要なときに買えるようになりました。つまり、この店の商品は“時間”とか“便利さ”といって良いと思います。

 そして、いまや売上高で、ウォルマート・ストアーズが2,563億ドル(2004年1月期)をあげ、全産業中世界第1位となっています。ついに、チェーンストア企業が、製造大企業を抜いて世界トップの座を得たのです。因みに、ウォルマート社の成長を考えると、同社の売上高規模はパチンコホール業界のそれにほぼ匹敵します。ウォルマートが巨大なのか、パチンコホール業界が巨大なのかわかりませんが、いずれにせよ、私たちの実感値を大きく超えていますね。

 


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