2006.Feb.20
第一部 第5期 第3回臨時社員総会
- 笹川記念会館 飛龍の間(第4・第5合同会議室・4階)にて
- 出席会員:15社(34名)
- 出席賛助会員:17社(27名)
- マスコミ関係者:11社(12名)
福井章理事による開会宣言
谷口晶貴代表理事挨拶
- 報告事項
- 第1号報告 「有限責任中間法人遊技産業健全化推進機構への団体会費支払」の件
- 遊技産業健全化推進機構設立までの経緯、および未解決の負担費用徴収方法について、現状の説明がなされた。PCSAとして、費用徴収方法の協議を早急に21世紀会で開催するよう要請する。
- 第2号報告「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ遊技機のホールへの導入を促進する決議」の件
- 現在、4団体および5団体にて上記の決議案について検討をしている。添付の資料案で昨年12月のPCSA理事会で承認されたが、今年2月のPCSA理事会で、基準について現実に即した形にしたいという意見にまとまり、基準を再検討することとなり、他団体へも呼びかけていくこととなった。
- 第3号報告 推進機構への「誓約書」提出にかかる件
- PCSA会員の各団体加盟情況一覧書を添付した。全日遊連に所属していない非組合ホールにについて、誓約書の配布回収作業をしていない県遊協が3件あった。千葉県、滋賀県、徳島県。現在、PCSAでは会員の非組合ホールに加え、PCSA非会員の全日非組合ホールについても一部、配布回収のお手伝いをしている。
- 第4号報告 4団体連絡会議の件
- 日遊協、同友会、余暇進、PCSAの4団体で連絡会議を毎月定期開催することとなった。定例会議の他、「商品取り揃え関連小委員会」、「遊技機検討小委員会」を設置した。参加メンバー、次回開催日は配布資料の通り。今後小委員会に参加を希望する会員の方は、事務局まで連絡をお願いしたい。
- 第5号報告 ヤフー株式会社への意見書
- 添付の資料の通り、不正遊技を助長するヤフーへのオークション出品に対し、三堀清弁護士の意見書を添え抗議をした。ヤフーからの回答は得ていないが、今後の状況についても改めて報告したい。
- 第6号報告 自動メダル補給装置工業会・付加試験結果書の件
- 5号機への4号機用補給装置・回収装置の付加について、PCSAは自動メダル装置工業会と協議を続けてきた。5号機へのこれらの付加は「付加試験結果書」を添付し各都道府県公安委員会に変更届出書を提出すれば支障の無い旨の見解を得た。機種ごとの付加試験結果書は同工業会から入手できるので、必要な会員は事務局まで連絡いただきたい。
- 第7号報告 牛島憲明氏のPCSAコンサルタントアドバイザー就任の件
- PCSAは、東証・ジャスダックで上場審査に従事していた同氏をアドバイザーとして迎えた。紹介の後、牛島憲明氏が壇上に上がり、パチンコホールの上場について尽力をつくす旨の挨拶があった。
- その他報告事項
- 研究部会報告
- コスト問題研究部会、人事問題研究部会、不正対策研究部会、法律問題研究部会、会員交流委員会の各リーダー、委員長より今期活動の中間報告があった。この5月の臨時社員総会では、5年間の集大成を冊子にまとめる予定となっている。
- 株式会社トラスティーパワー紹介
- ダイナムホールディングスグループが今年2月1日に立ち上げた同社の案内があった。同社の青山社長より挨拶があり、続いて教育事業部部長の二瓶氏より会社紹介および「チェーンストアを目指すホール企業・教育戦略上のポイント」と題したレクチャーがあった。
- 「ハンドル固定」に関する2月8日の警察庁通達が紹介された。
- 今後のPCSAスケジュールについて一覧表を配布した。
平林理事による閉会宣言
第二部 第20回PCSA経営勉強会
第1部 ≪超顧客満足経営・ロイヤルカスタマー創造≫
講師 : 松村 清 様 株式会社ドムス・インターナショナル 代表
第2部 ≪パチンコチェーンストアのサバイバル戦略≫
講師 : 結城 義晴 様 株式会社 商業界 代表取締役社長
終了後、別室にて懇親会が多数の参加者を交えて行われ、会員・賛助会員相互の親睦を図った。