2006.Feb.21
第4期 第3回臨時社員総会
笹川記念会館4階「鳳凰の間」にて
出席会員:16社(41名)
出席賛助会員:18社(31名)
マスコミ関係者:9社(15名)
合田副代表理事による開会宣言
山田孝志代表理事挨拶
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1 審議事項
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中島専務理事より、当協会にはこれまで懲罰規程がなく、過去会員並びに賛助会員の不祥事が発生した際に対応する規程がない為、「入会誓約書」に基づき対応措置を行ってきた。
本日第1号議案を提案し、新たなPCSA定款第11条委員会規程(賞罰規程)設定いただきたく、審議願いたい、との説明発言があった。
この議案は、出席正会員の拍手を持って承認された。 |
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中島専務理事より、昨今会員企業の経営が厳しい状況下に置かれ、本年に入って2会員企業の再生、整理などの事案があり、現状のままの規約であると、退会を余儀なくされることも予測される。
この両会員とも、PCSA創設時よりの会員で、協会活動への尽力、貢献も高い。
そんなことから何らかの支援体制を「休会」という条項を規約の中に追加してもらいたく、本日審議、議決して欲しい。との説明があった。
この議案は、出席正会員の拍手を持って承認された。 |
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森治彦法律問題研究部会リーダーより、設立主旨の説明がなされた。
1.不正対策にテーマを絞った研究部会に必要性が有ること。
2.PCSAとして統一された不正対策部品の開発、製作を検討すること。
3.遊技メーカーとの不正対策に関する定期的情報交換実施。
この議案は、出席正会員の拍手を持って承認された。 |
2 PCSA定款題11条委員会(賞罰委員会) |
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別室にて開催されたPCSA定款題11条委員会は、株式会社ダイナムに対する以下の措置内容を発表した。
株式会社ダイナムは、今回の事案に関し「厳重注意」の上、「当分の間、会員活動自粛」の措置とした。
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3
報告事項 |
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各研究部会並びに交流委員会のリーダー、サブリーダーより中間活動報告並びに今後の活動計画に関して報告がなされた。
1.企業倫理研究部会 小林リーダー
2.人事問題研究部会 原リーダー
3.コスト問題研究部会 大村リーダー並びに共同購入小部会三木サブリーダー
4.法律問題研究部会 鷹見サブリーダー
5.会員交流委員会 笠井委員長
6.事務局中島専務理事より
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1.年間スケジュールの報告 |
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2.警察庁よりの「18歳未満の立入禁止」に関する要請 |
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3.正会員(株)キョウサンの理事辞任並びにコスト問題研究部会サブリーダー辞任の報告 |
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4.みなし遊技機・認定、検定切れ遊技機の撤去報告 |
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第二部
第16回PCSA経営勉強会
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第一部 |
「パチンコ・ホール会社に求められる《誠実さ》」
講演 : 麗澤大学 国際経済学部 商学博士 高 巖 教授
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第二部 |
「PCSA労務管理マニュアル」発表
解説 : PCSA人事問題研究部会 原 和行リーダー・藤林 茂樹部員 |
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